2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

中国の桂林にも似たラオスのバンビエン

カルスト地形で中国の桂林にも似たラオスのバンビエン。川沿いに形成された町並みを呈するバンビエンでは、川でカヤックをしたりチュービングをしたりするほか、川向うの山々に数ヵ所ある洞窟を訪れることができる。雰囲気はかなりリラックスしているので簡…

中国のファイアーウォールを回避する西廂計画

中国のファイアーウォールを回避する西廂計画は、クライアントを中国の古典小説西廂記の壁を越えて崔鶯鶯に会いに行った張生にたとえて「張生」と呼び、サーバーを「崔鶯鶯」と呼ぶ。西廂計画では張生が重要な働きをする。ファイアーウォールはTCPプロトコル…

未来のローカルストレッジ技術Indexed DB

未来のウェブアプリがどのようになるかは依然はっきりとしないが、少なくともブラウザーメーカーによればウェブアプリの基礎はIndexed DBと呼ばれるローカルストレッジ技術が担うようになる。このオラクルが発起となったもともとWebSimpleDBと呼ばれていた技…

フエのバックパッカーズカフェ

フエではバックパッカーズカフェに泊まった。ここにはドミトリーがあって6ドルで泊まれ朝食付き(バゲットと自家製ジャムやバナナ、インスタントラーメン、コーヒー紅茶など)、インターネットが無料で使えるほか、夕方5時から6時の間にはフエ産のフダビールが…

ホイアンのクアダイ・ビーチ

フエでは雨に降られたけれども、ホイアンでは総じて良い天気に恵まれた。天気の良い一日、朝自転車を借りて(2万ドン)、ホイアンから東に5キロのクアダイ・ビーチに出かけた。海岸自体は中国のように入るだけで20〜30元取られるのとは違い、駐輪所(5000ド…

心落ち着かないホイアンの街

ホイアンを心静かに落ち着ける街と思って行くとがっかりする。ホイアンの細い通りまでバイクが走り回っていて、とても静かに街を見ている気分がしない。一部時間規制でバイクの通れない時間帯が設けられているようだけれども、自転車だけ通行させるなどしな…

ラオスからベトナム国境を越える

ラオスの街サワナケットから一気にベトナムのフエに入った。国境の街バンサデン行きのバスに乗り朝7時にサワナケットを出る。乗客は少ないが荷物が座席後部を占める。途中の街でヤギをバスのどてっ腹と屋根の上に数匹詰め込んで再度出発。通常どのバスでも動…

居心地のいいチャンパサック

チャンパサックのワット・プー遺跡を見てきた。船着場の近くのロータリーのそばに宿を取り、自転車を借りて(1日1万キップ)早朝に出かけた。ワット・プー遺跡はラオス南部観光の必見の遺跡と謳われているが、実際に見てみると、それほど畏敬を覚えるもので…

シーパンドンでバンガロー暮らし

パクセからミニバン(5万5千キップ)でシーパンドンの島のひとつであるドンデッド島に行き、バンガローに泊まってきた。事前に考えていたよりも、ここで過ごすと金の消費が激しかった。パクセを含めたラオスの深南部は北部に比べて高くつく。ドンデッドの場…