大理白族の寺廟参拝

大理三塔の横にある寺廟はまだ建立されて時間が経っていないが、白族の参拝の様子を見ることが出来た。出店も出て、参詣とピクニックと踊りなどをすべて兼ねたものとなっている。たぶん村ごとに分かれた老婆達がグループとなって境内に陣取って対座となって座り、小型の木魚を打ち付けて、時に座りながら時に立ちながら呪文を相当長い時間唱え続ける。また他方では、祈祷文を書く所で祈祷文に自分の名前か何かを書きこみそれを黄色い袋を息で膨らませて折りたたんで中にいれ、佛前で祈ってから境内にある炉で祈りながら焼く。袋は黄色以外にも、おそらく厄年か何かに当たるのか赤色のものもある。また麗江ほど有名でないかもしれないが大理でも古楽社があって、この日は三塔古楽社が来て演奏をしていた。