重慶に来ている

重慶に来ている。朝天門の近くに宿を取っているけれども近くにはスーパーマーケットがなく、白象街まで出るか、トンネルをくぐってカルフールまで行くしかない。縉雲山へは朝天門から503路バスに乗って磁器口を経て北碚まで行く(3.5元所用時間1時間半)。帰りは北碚から高速を走るバスが出ているので少し高いがそちらを利用すると良い。縉雲山へは北碚バスターミナルからミニバスで(3.5元所用時間30分)入り口まで行ける。縉雲山チケットを買って(15元)獅子峰までは距離がそれほどなくあっさりと着いてしまった。重慶の長江索道は南濱路から渝中区に渡った方がいい景色が望める。一日過ごすとすると、一旦、南山植物園を見てから(20元)、老君洞(10元)と一棵樹観看台(20元)を見て、そこからバスで上新街に出ると、歩いて長江索道(5元/地元民3元)の入り口に行ける。重慶人はけっこう人懐こく、バスも停留所意外の場所で止まってくれるなど柔軟性がある。街角に出ている小販に対しても城管は厳しくないし、街角の交警もゆったりしたものだ。そうした点からすれば重慶は中国においても特殊な場所といえるかもしれない。