ラオスの古都ルアンプラバン

ルアンプラバンの街はバスターミナルから15000キップでソンタウで入ることになる。観光の中心部はプーシーの丘とワット·シェントンを軸にするシサワンウォン通り(sisavangvong st.)を中心に広がっており、その中を寺院やゲストハウスが散らばっている感じ。ただ期待していたマーケットは、ナイトマーケットで手工芸品を売っているほかは、狭苦しい一本の路地の両側に数メートル連なっているに過ぎなかった。外国人が多いからか、ラオス料理の屋台の定番である粳米(カオニョウ)の他に柔らかいコメも用意してある。野菜果物などを売る生鮮市場も悲しいくらいに小さく、観光街の中心に宿を取っている場合には巨大マーケットを散策探検するようなことはできないし、街から割と近いphousi marketにしても歩いていくには遠すぎる。全体的にいって北部から降りてきた場合には宿泊代と食事代金に関しては高めとなる。