スペースレペティションソフトウェアAnki

普通の単語を覚えるフラッシュカードソフトと違って、Spaced repetitionを利用したスペースレペティションソフトウェアSRSはカードのアンサーの難度を自分で段階的に評価して、次回ソフトを使用する時に簡単な単語ほど頻度を少なく、覚えるのが難しい単語ほど頻度を多く示されるようにする。代表的なソフトにはSuperMemoやMnemosyneやAnkiがあって、使いやすさから言ってAnkiがいい。シェアリングしているカードを使えるほか自分の収集した単語をカードにすることができる。ユーザ参加型辞書である北辞郎ではこれまでに編集した単語をダウンロードすることができるけれども、ankiで北辞郎ファイルを使うにはまず、北辞郎から登録単語をダウンロードしてエディタで以下のようなタブ形式にする。

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次にankiをダウンロード。ソフトを開いたらheisigs remember the kanjiというカードが入っていると思うのでこれをいったん閉じる。次にメニューのファイルからインポートを選んで北辞郎ファイルを選択。この時モデルがbasicになっていることを確認。自動的にタブで区切られた項目が表示される。ここで、余計な項目を修正をクリックしてこの領域を放棄を選択できる。インポートをクリックすればOK。インポートしたら必ず一旦保存してankiファイルにして次回も使えるようにする。作ったカードは通常だと北辞郎ファイル上の順番通りにめくられていくが、学習選択項目のところでランダムに新カードを学習を選ぶといい。

SRSで単語を覚える時に気をつけなければいけないのが、無闇に国名リストや動物名リストなどの単語リストを加えて、ほとんど使いもしないような単語まで覚えること。また、古い小説などから採った希少な単語なども加えない方がいい。この問題を解決するには単語を登録する時点でその単語が実際に即した、新しく、日常生活で頻繁に使われるものを優先して言葉を採集するのが大事だということかもしれない。

The mistake I made was big enough to destroy my enthusiasm for SRS and Anki (a great program). In fact, I’ve come to the conclusion that the only way forward, short of abandoning SRS as method, is a total Anki reset. Deleting all your SRS data is something you don’t ordinarily want to do (it builds on itself and evolves over time), but in my case I have no choice.

http://www.sinosplice.com/life/archives/2010/03/25/anki-reset-sometimes-its-necessary
http://en.wikipedia.org/wiki/Spaced_repetition