中国向け携帯へのsms送受信

ソフトバンクモバイルの携帯で中国向けの携帯にsmsの送受信が可能になるが、送れるのは半角英数字のみ。skypeからもバージョン2.5からsmsを中国携帯宛に送れるようになっているが半角英数字のみ。中国携帯向けに日本語のsmsを送信し、相手にも正常に日本語表示させるには、China Mobileの飛信を使えば大丈夫なようだ。ただし日本にあるPCに飛信をインストールして中国携帯に正常にsmsが送れるかは不明。現在多くの携帯が本国の言語入力法しかサポートしないのはどうにかならないものか。多言語入力法が携帯に搭載されるまで携帯からのsmsはPCからかPCに接続して送るしかないようだ。

Skype 2.5(まだベータ)から世界の携帯にショートメールが送信できるようになったということで、テストしてみた。対象は中国移動の契約番号宛。先日、2.5が出たばかりの時はだめだったが、今日やってみたら送れた。中国の携帯電話の場合、送信先の電話番号を+86-137xxxxxxxなどと携帯番号の前に国番号を入れて送る。Skypeクレジットを購入したアカウントから、半角アルファベットで送ると相手にも表示できた。1通0.05ユーロ(今日のレートで7.2円くらい)。日本語や全角文字は化けて読めない。中国本土内同士で送る場合は、1通0.02元(0.28円)くらいだったはずなので、携帯から直接送った方が安いと思う。

ソフトバンクモバイル(株)は13日、同社の3G携帯電話機と韓国および中国の一部の携帯電話事業者の携帯電話機間で、SMS(ショートメッセージサービス)の送受信が可能になると発表した。今月14日の午前10時から使用可能となる。SMSの送受信が可能となるのは、韓国のSKテレコム(SK Telecom)、KTF、LGテレコム(LG Telecom)と、中国のチャイナモバイル(China Mobile)、チャイナユニコム(China Unicom)の計5社。これらの事業者と契約した携帯電話機と、同社の携帯電話機間でSMSの送受信が可能となる。通信料は1通あたり100円で、受信は無料。なお、中国向けのSMSは半角英数字のみに限定される。

http://k-tai.ascii24.com/k-tai/news/2006/12/13/666539-000.html
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