corneal imaging system

コロンビア大学のKo NishinoとShree Nayarが開発したcorneal imaging systemは顔をクローズアップしてカメラに撮り、コンピュータにダウンロードする。それからソフトウェアで目の虹彩のまわりの涙流体と呼ばれる部分で薄い涙の膜が周りの風景を映したものを切り取る。こうした球状パノラマは実際に網膜を通して「見られた」ものより多くのものを写している。この技術はテロリスト対策や心理学研究といった分野に応用できる。今年夏のSIGGRAPHではcorneal imaging systemがどのようにデジタル映画製作に応用できるかを示す研究が発表される予定。
http://www.msnbc.msn.com/id/5352988/site/newsweek/