中国版google earthであるgeo globle

中国の国家測絵局は春節前に中国国産のgoogle earthを作る戦略を打ち出し、国家地理信息公共服務平台の構築に向けてスタートした。中国では国家の多くの部門で分解度の高いデータを所有しているがデータ管理が厳格で30メートルを越すものは管理統制しているが中には50メートルでも対外公開しないものがある。しかし現在インドもこの方面で独自のプラットフォームの構築に着手しており、民間利用の地理データの活用の需要が高まっていることから政府用と民間用の2系統に分けて公開しようとしたものだ。実際にgeo globleが国家地理信息公共服務平台の基礎システムになるかはまだ決まったわけではないが完全国産化に向けての技術的基礎はすでにそろっていると言える。geo globleは3D地形図や航空写真や3D立体モデルなど複数のデータソースを同時処理できるほか、地理境界や鉄道や道路や航空路線などのベクター・データを処理できる。この点はgoogle earthにないもので注目される。ただ大量の地理データは機密扱いになる恐れがあるため実際にはgoogle earthの情報量の多さに比べ見劣りがするかもしれない。またgoogle earthではコミュニティーによるデータ付加とサードパーティーのデータを扱える点がなにより重要だが、これがgeo globleで実現されるかは楽観できない。

“Google Earth”能玩得转,是依靠卫星影像图下面的“虚拟地球仪”,它能处理各种影像数据,实现搜索功能。“我们要建自己的‘Google Earth’,也需要有这种‘虚拟地球仪’”。李德仁说,为了做这个“虚拟地球仪”,他和龚建雅等教授花了近10年时间,最终完成了一种叫作Geo Globle的软件,为我国打造自己的“Google Earth”提供了技术支撑。这项软件技术已经通过全国多位院士的集体评审。评审报告上说:“该成果总体上达到国际先进水平,在多源多时相海量空间数据分布式管理、异构地理信息互操作等方面有重要创新,处于国际领先水平,可以作为我国空间信息公共服务平台的基础软件。

http://news.sohu.com/20090211/n262163705.shtml