中国移動のオープンソースモバイルOSであるOMS

googleオープンソースandroidをOSとするgphoneを出したばかりだが、中国のモバイル通信運営会社である中国移動が自らのオープンソース・モバイルOSであるOMSをまもなくリリースする予定。実際2007年11月に開催されたモバイルインターネット国際検討会において中国移動の総裁王建宙はマイクロソフトgoogleなどと協力してモバイルOSを研究することを表明しており、ユーザーのニーズを最もよく理解しているモバイル運営会社が主体となってモバイルOSを開発したいとしていた。OMSはlinuxに基づいておりandroidとそれほど差はないが、中国移動独自に開発したアプリケーションをOS上に盛り込みたい考え。中国政府もこのモバイルOS開発を重視しており、関連技術において技術協力する。現在開発中のOMSは来年4月中にリリースされる予定となっている。

9月23日,浙江大学计算机学院教授、博士生导师陈天州向记者透露,波澜不惊的国内手机操作系统行业酝酿着一次大的动作,中国移动即将推出自己的开放移动系统(Open Mobile System,下称OMS)和基于该系统的手机。事实上,中国移动总裁王建宙在2007年11月举行的“移动互联网国际研讨会”上曾表示,中国移动正在与微软、Google等国际巨头合作研究手机操作系统,并认为运营商最了解用户的需求,在手机操作系统研制方面,中国移动希望通过广泛的合作,能够形成用户所需要的具有手机特点的手机操作系统。

http://news.csdn.net/n/20080925/119399.html