中国の新大使館はすべて中国製
アメリカ・ワシントンのコロンビアDCに新築中の中国大使館はすべて中国製。完成すればアメリカ国内で最大となる中国大使館は著名な中国系建築家貝聿銘により設計され、大部分の建築労働者と材料を中国から取り寄せて建設され、アメリカ製品を一切使わない。施工現場は水も漏らさないセキュリティー幕で包まれて、入口箇所では警備が24時間すべての出入りする物資を細かく検査している。中国がこうするのはアメリカが盗聴装置を建物に紛れ込ませるのを恐れるため。2000年に中国政府がボーイング767を国家主席専用機として発注した際、機体の床とトイレから盗聴装置が見つかった経緯がある。
美国时事双月刊《美国利益（AI，American Interest）》在最新一期（5、6月）中介绍说，当美国在伊拉克巴格达建造海外最大公馆时，中国正在华盛顿哥伦比亚特区（DC）新建美国国内规模最大的中国大使馆。施工现场被水泄不通的保安的“幕帘”包围。入口处有警卫24小时仔细检查进出的所有设备和物资。该建筑物的设计由以设计罗浮宫博物馆的玻璃金字塔闻名于世的贝律铭等3位华裔美国建筑家负责，施工则由以上海高层大厦建筑扬名的中国企业集团负责。施工现场的工人和大部分承包企业是直接从中国带过来或从美国以外的其他地区带来的。也就是说，在该建筑的各方面都“禁止使用美国货”。中国之所以这样做是因为有过“前车之鉴”。2000年中国政府向美国波音公司订购767飞机作为中国国家主席江泽民的专机后，曾在床和卫生间等设施内发现了窃听装置。
