マインドマップの標準フォーマット提唱

現状では数々あるマインドマップの最低限の共通項としてjpegやgifやpngでの書き出しがあるけれども、この変換過程で確実にインタラクティブ性が失われてしまう。これでは共有して編集などができなくなってしまう。あるアプリケーションにおいてはopmlをサポートしていたり、xmlおよびXSLTを用いて各種フォーマットへの変換が可能になるけれども、いずれも拡張性を欠く。opmlマインドマップの階層的なパラダイムと合致しないし、xmlは変換に時間がかかってしまう。現状の趨勢でいえばマインドマップのアプリケーションはmind managerのmmapフォーマットをインポートできるようになっているがそれで話は終わりになるわけではない。理想としてはクロスプラットフォームでオンラインかデスクトップであるかを問わず、コラボレーションができるフォーマットだが、eric blueはその形式についてXMLJSONRDF、N3のうちのどれがいいかと問うかたちで文章を終えている。

In my personal experience, sharing mindmaps is not always the easiest task. The lowest common denominator for the majority of applications is to export to a JPEG/GIF/PNG. However, something is definitely lost in this translation. The interactive appeal is gone, there is no ability to edit/update/collaborate, and this just does not work well for very large mind maps.

http://eric-blue.com/blog/2007/03/the_need_for_a_common_mindmap_file_format.html