漢字構字式と京都大学のkage

ユニコードは漢字一文字につき一コードを割り振る方式で漢字をコード化するが、新たな造字の必要が生じた場合にユニコードに追加に困難が伴う。京都大学のKAGEプロジェクトはユニコードにフォントセットがない漢字をユーザーが漢字部品を合成して漢字グリフを生成するシステム。台湾で提議されている漢字構字式は漢字一文字につき一コードという制約から漢字を解放するための造字法で、漢字を制約すれば漢字を数字組み合わせて単語を作り出すしかないが、そうすることで漢字本来の効率的に事物を表現できる点を発揮できなくなりピンイン文字より劣ることになるという意識から考え出された。具体的には電燈の燈は電気のない時代に作られた文字なので時代にそぐわないから、火偏を電偏にして「電登」の新字を作り、読みは登の音を採る。インターネットは現代においてすでに欠かすことのできないものなので新字は互聯網から「互罔」とするといった具合。

真の多漢字・多字形字形処理環境を目指すためには、ユーザが任意の漢字グリフを自由に作成(利用)でき、さらに情報交換が保証される処理系の開発が必要である。そしてテキストを具視化するフォントは制限なく利用できることが重要である。このためには、自分の手元で任意の漢字グリフを生成できる仕組みが必要であるが、アウトラインフォント(グリフ)を新たにデザインすることは、手間がかかるため実用的ではない。そこで漢字の特徴にしたがって、複数の漢字部品や筆画を合成して漢字グリフを低コストで自動的に生成する方法が現実的である。

百年來,對人類非常重要的日常用具──電燈,按倉頡以來中文形聲造字的法則,最終應是進化為「電登」這個「字」(注意「電」「登」兩個部首併寫成一個漢字,因為「現在電腦還沒這個字碼」,所以這裡無法顯示)(這個新字應是唸做「登」)。想一想,當電燈剛出現時,中國仍處於油燈的時代,借用火旁油燈的「燈」再加上一個電字來修飾當時的燈字。另外,像網際網路(互聯網)更已經是這數位時代生活密不可分的一部分,按倉頡造字進化的原理,它的新字應該是「互罔」,這便是一個文字活力成長的機制。近幾十年,我小時候的油燈現在已幾乎看不到了,「電燈」普及了,我們已經不需要再說「開電燈」「關電燈」來與油燈分別,而直接說「開燈」「關燈」,這是語言本身隨著生活時代不斷演進的例子。你只要仔細觀察,這種例子俯拾皆是。

http://blog.linux.org.tw/~jserv/archives/001863.html

漢字從古到今,按照不同時代需要,不斷造字,也有簡化,從來不是封閉的字集,然而近代受限於許多現實因素,漢字被迫用歐語字母的方式來處理,而成為一封閉字集,使得文字受到限制,漢字千百年活力蛻被侷限住,無法依照時代的需要造新字,只能組詞,組詞難以發揮漢字本來表達效率的優點,在文化的競爭之下,必定落後於拼音文字。構字式專案就是在現代資訊科技的載具上,重新回復漢字應有的生命力的計劃,跟已往計劃不同的,這個計劃是要把構字式植入Gnu/Linux作業系統的底層,直接利益大眾。

http://rt.openfoundry.org/Foundry/Project/?Queue=690