中国国産のOS麒麟が登場

妄言砂漠@納涼版より。863計画の研究成果である中国国産のOS麒麟WindowsLinuxUnixと並ぶOSで国防科技大学の主導で中軟や聯想と共に設計・開発をした。今後聯想がOSのマーケットでの拡大を担当する。kilynはたった2年で開発され、UNIXの国際標準を使っているけれども、完全にunixカーネルを使っているわけではない。kilynのコードは開発者と関係者しか知らない不透明さから、安全性が保証されている。linuxGPLは中国にとっては縛りになるし、すべてのコードが透明であり知的財産権からいってもリスクがあるので重要な核心部分には使えない。そこでkilynは主に軍隊などの重要部門で使われることになる可能性がある。
http://chinese.g.hatena.ne.jp/Ctrans/20040914#p1
http://www.people.com.cn/GB/it/1070/2783410.html