six degree of separation

サントメ・プリンシペから友達の友達をたどって鶴瓶の友人にたどり着こうという企画があったそうだ。ハーバード大学社会心理学者スタンリー・ミルグラムStanley Milgramの発見したsix degree of separationの理論によれば,知らない他人を通して,知人にたどり着くのに6人しか必要としない。逆に言えば6人の他人を通せば知人につきあたるということ。しかし,この企画の場合は14人だった。これを多いと見るか,少ないと見るかどうなんだろうか。

ところで、話はぜんぜん関係ないんだが、このまえテレビを見ていたら(変な番組名で覚えられなかった)、おもしろい企画をやっていた。まったく見知らない人から友人を紹介してもらって、司会の鶴瓶の友人までたどり着こうというものだ。
つまり、無作為に選んだある人に、「あなたは鶴瓶さんの友人ですか?」と尋ねる。もちろん「知らない」という答えが返ってくる。そしたら、その人に友人を紹介してもらって、同じことを繰り返し、次々に友人を紹介してもらって、鶴瓶の友人までたどりつこうというわけ。
問題は、その最初の人を誰から始めるかである。日本の芸能人からスタートすれば、たぶん簡単にたどり着けるのだろうが、驚いたことに最初にスタートしたのは、サントメ・プリンシペ

困ったことにpermalinkもないし,段落アンカーもないので2004年07月14日(水)分が正確にリンクできない。
http://www.ryokojin.co.jp/cgi-bin/whatsnew_jin.cgi