東方の小スイスである祁連その2

散歩したコースは一日は、正式名称で阿米東索峰と呼ばれ、通称で牛心山という山を目指した。まずは街の新華書店のある十字路を南に伸びる道を上がっていく。民族学校を過ぎてずっと行くと草原の道に出るので、道沿いに歩いていけば良い。牧場の柵にぶつかったら右に折れて歩いていっても良いし、折り返して街に戻っても良い。別の日のコースは、街から西に行き橋を超えて下庄に出たら、南方向(熱海方面)の舗装道路を歩いていく。30〜45分ほどで左に折れる細い道があるのでそこを通る。チベットのオボがある丘を左に見て、坂を上っていく。途中、レンガづくりの家が集中する集落まで行かない前に細い崖道があるのでそこを上っていく。車の通れる土道があるので上っていくとオボの場所に出る。ここは3面雪山の見える絶好の場所だ。また先に行くと宝光廟がある。この宝光廟のある丘の横に街に戻る道が数本あるので、近い方を選んで戻れば良いだろう。