国際的な森の寺ワットパーナナチャット

タイ東北部の街ウドンラタチャニーにはオーストラリアの僧侶が経営する国際的な森の寺ワットパーナナチャットがある。ウボンの街からはまず、ウボン駅のあるワリンチャンラップまでソンテウで出て、ワリンチャンラップの市場前から別のソンテウに乗り換える。ドライバーにワットパーナナチャットと言えばたいてい知っている(17バーツ)。車を降りて道から少し歩くと寺の入り口に着く。ここは主に瞑想を主とする寺院で、普通のタイ寺院と違って、瞑想する場所であるサラと食事と寝る場所と、僧侶がこもって瞑想する小屋から成っている。瞑想を希望する者は誰でも泊まれるが、以前に瞑想経験があることが望まれる。食事は一回しかなく、午後は茶など飲み物だけとなる。訪れるのは僧侶の出払っている昼間でなく、朝8時前に来るのがいい。すべての僧侶たちとともに食事を摂ることができ、話も聞けるからだ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Wat_Pah_Nanachat