珠海の秘密のフォント制作工房

中国広東省の珠海南平鎮にはフォント・マニアにも知られていない字体制作工房である珠海宝富美術字体加工廠がある。珠海宝富美術字体加工廠は,以前は日本の写研の下請けとして字体デザインの仕事をしていた。創設者は香港人で,珠海に工房を作ったのは香港との交通の便がいいからだった。工房は一時200人まで規模を大きくしたが,写研がデジタル・フォントの分野へ踏み込むことを望まず没落したのに伴って業績も悪化した。しかし現在では新しい請負先であるモノタイプのために,30人ほどの人数で専門に字体のヒンティングhintingをする後加工をしている。windows vistaの雅黒体のhingting作業もここで行われたという。

3月4日は珠海にある書体制作会社を訪問。これはたまたま今回の講演を依頼してくれた学校が珠海にあったんですが、珠海にそういう会社があるというのをモノタイプの人から聞いて、それなら好都合というので実現した訪問です。陳さんはじめ今回の私の講演を聞きに来た北京や上海からの書体マニアも知らなかったというから、彼らも訪問できるかと私が聞いて、最初私一人だけの予定だったのを合計7人で行きました。訪問したらもうみんな説明を夢中になって聞いていて、椅子があるのに座らないし、出されたお茶も飲まず、写真をバシバシ撮る。けっこう質問のやりとりもあって、私の訪問がきっかけで、文字好きの人たちと書体デザイナーとをつなぐことができたわけです。じつは私はその会社のことは写研にいたときに知っていました。そこが写研の下請けをしていて、今回の訪問で懐かしい写研の紅蘭楷書体の原図も見ることができました。

http://dnikki2.exblog.jp/11028117/

拼字工作小组,正在利用偏旁拼出所有具有该偏旁的汉字,这样制作出来的汉字在连接上会有些许的不和谐,郭先生说这也是为了效率而不得不做出的妥协之举,因为要改一个字的偏旁的话,就意味着所有该偏旁的字都要改。在此情况下只好允许出现一些瑕疵。这样的作业效率可以利用二百多个偏旁拼出大概20000个到 40000个汉字。

http://www.neocha.com/petit/blog!31508.html

据介绍,该公司创办人为港籍认识,早年工作是艺术指导,写的一手好字,74年左右开始专注于设计院校的字体设计教育,后不满与香港照相排版字体的不足,发力自己设计字体并得到了日本写研创立人石井先生的青睐,得到了写研外发的字体设计工作。他的公司也是由此创立的,当时安排在珠海也是为了往来香港方便。公司一度曾经规模达到200人左右。但时过境迁,写研因不愿意涉足电子数码字体而日暮西山,公司也随着写研的没落而逐渐萧条。不过现在有了新的专职服务上游公司。公司目前也有30人左右的规模,主要还是从事字体设计,也获得了一定的新技术开始字体的后道加工服务——hinting。

http://hi.baidu.com/chenrong_sh/blog/item/2d6f2111670079cea6ef3fcf.html#