北朝鮮のアニメーション産業

北朝鮮には従業員1600人を抱え、最新設備を整えた巨大国営アニメーション制作会社SEKがある。北朝鮮のアニメ産業は韓国の下請けの他にも欧米企業や日本企業の下請けも行っている。

レポートによれば北朝鮮の映画産業とアニメーション産業の発展は、金正日の個人的支援が大きな影響を与えている。このため従業員1600人を抱える国営アニメーション制作会社SEKを中心に、北朝鮮のアニメーションの制作技術は非常に高いという。また、レポートによれば同国のアニメーション企業は、欧米企業や日本企業の下請けも行っている。その中には『ライオンキング』や『ポカポンタス』、『忍者タートルズ』なども含まれている。

http://animeanime.jp/news/archives/2006/12/128_1.html

Media experts say North Korean production values are top quality. The state-run SEK studio is one of the largest in the world, employing 1,600 staff working with state-of-the-art equipment. Among its clients are the Korean-American studio KOAA, for whom SEK worked on a U.S. $6.5 million feature titled Empress Chung. Another North Korean studio, Samcholli, helped produce “Lazy Cat Dinga” for Hanaro Telecom.

http://www.rfa.org/english/news/arts/2006/12/06/nkorea_cartoon/