気象庁はフリーでxmlを配布するべき

気象庁は国民の財産である気象情報をフリーでxmlで配布するべき。気象庁の官僚の天下り先を養うため気象情報xmlが配布されないのはおかしい。アメリカでは気象情報はNOAAやNWSがxmlで公表している。

That arrangement rankled some. "The public should not have to pay twice for access to basic government information that has been created at taxpayer expense," wrote Ari Schwartz, an associate director of the nonprofit Center for Democracy and Technology, in a July 28, 2004, essay.

http://wired-vig.wired.com/news/technology/0,1282,65919,00.html?tw=wn_tophead_1

ここで、もしも気象庁が天気予報のXML配信を自前ではじめたらどうなるか?上記の流れのうち、2,3,は必要なくなる。4のところでYahooはもちろん企業サイト個人サイト問わずあらゆるサイトは気象庁から直接、天気予報のデータを取得するようになるだろう。これで気象業務支援センター日本気象協会も商売あがったりだ。 この流通構造が崩れるようなことになればそこに摩擦が起きるのも当然だ。民間の小さなところではこんな気象情報ビジネスもあるが、気象庁が天気予報のXMLデータ提供をはじめたらこれこそひとたまりもなくつぶれてしまうだろう。

http://neta.ywcafe.net/000339.html

ただし、私の見解としては「国の機関である気象庁が作成・発表する気象データには著作権は無く、気象データは国民全員のものである」と考えております。もし、そうでないとしたら、税金によって作成された気象データは気象庁の役人や、気象庁にぶら下がっている財団法人のものでしょうか?そして、将来的に行われるであろう地震予知の情報も、有料で国民に販売するつもりなのでしょうか?

http://kenbo.net/modules/news/article.php?storyid=37
http://web1.aaacafe.ne.jp/~tenki/tenki.xml
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